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無罪請負人として名を馳せた佐藤博史弁護士(第二東京)に3回目の懲戒処分 

弁護士自治を考える会は、足利事件などの主任弁護人を務め、マスコミを利用ながら世論を煽る手法を取る弁護方法を駆使する佐藤博史弁護士(第二東京)に対する3度目の懲戒処分が官報に掲載されたことを報じている。

【参考リンク】
・弁護士懲戒処分情報10月11日付官報通算81件目佐藤博史弁護士(二弁) 弁護士自治を考える会

この佐藤弁護士は、過去2回の懲戒処分を受けているが、いずれも「戒告」の処分であり今回の3回目の懲戒処分の内容は今のところ分からないが、またもや弁護士業務には何の影響もない「戒告」の処分である。3度目の懲戒処分で「戒告」は無いだろうと筆者は考えるが、独自の気風を誇る第二東京弁護士会は佐藤弁護士に「忖度」したのかは分からないが今回も「戒告」の処分で済ませたのである。

佐藤弁護士が敏腕弁護士であることに疑いはないが、日興コーディアル証券のインサイダー取引事件の吉岡被告などの弁護でも珍妙な理論を展開し、マスコミを使い印象操作を行ったり、パソコン遠隔操作事件では片山被告の無罪主張をマスコミを使い行いながらも片山被告自身の行動により、佐藤弁護士の主張は崩壊したのである。これらの件と、今回の懲戒処分は関係のない事であるが、佐藤弁護士が相当個性的な弁護活動を行う事は事実である。

第二東京弁護士会は「自由と正義」に懲戒処分の公告がなされるまでは、佐藤弁護士の懲戒処分について公表はしないだろうが、同一弁護士の3度目の懲戒処分という事態を重く受け止めて、弁護士自治の信託者である国民に懲戒処分の内容を早急に公表して頂きたいと筆者は考える。

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