懲戒処分を何度も受けた弁護士は、どうしているか?
彼らは、東京弁護士会の庇護の下、弁護士業を続けています。
彼らは互いに繋がっており事務所の交換もひんぱんに行っています。当然、東弁事務局も十分ご存じの事です。
笠井浩二弁護士(東京)が御苑法律事務所を設立しました。
『御苑法律事務所』
弁護士 笠井浩二 17636
住所 東京都新宿区2-9-23 SVAX新宿B館9階
2017年 9月14日 日本弁護士連合会(9月19日取得)
しかし、この事務所は9月14日現在(9月19日取得)
『山本法律事務所』
弁護士 山本朝光 10011
住所 東京都新宿区2-9-23 SVAX新宿B館9階
2017年 9月14日 日本弁護士連合会(9月19日取得)
山本朝光弁護士は先ごろお亡くなりになりました。まだ抹消手続きができていないのでしょう。しかし東弁事務局はここは山本先生の事務所となってますがと分かっているはずです。
問題は、この事務所に8月の末まで佐々木寛弁護士が在籍していたということです。
佐々木弁護士は2017年1月江藤馨弁護士のいた四谷に移転をしました。
2017年8月9日に8回目の引っ越し、新宿の山本法律に在籍します。そして8月24日にまた四谷の事務所に戻りました。
懲戒弁護士はみんな繋がっているのです。
佐々木寛弁護士が2015年にいた事務所
東京千代田法律事務所 解散
東京千代田綜合法律事務所は、佐々木寛弁護士に、駒場豊元弁護士(破産により資格喪失)、大橋秀雄弁護士(故人)という懲戒処分を複数回受けた弁護士たちが在籍した恐るべき弁護士事務所でした。
そして伝説の法律事務所
『神田多町法律事務所』 2009年頃 解散
3人の弁護士が在籍していましたが3人揃ったことがなかったとか
伊関正孝弁護士 岩淵英道弁護士 須田英男弁護士
伊関正孝弁護士が次ぎに設立したのが潮法律事務所
『潮法律事務所 解散』
伊関正孝弁護士 大橋秀雄弁護士 笠井浩二弁護士
東京千代田法律事務所の閉鎖後、大橋秀雄弁護士は駒場豊を頼ります
山王綜合法律事務所 2012年頃 解散 代表 駒場豊
弁護士法人フオーリーフ法律事務所 清算
代表 駒場豊弁護士 大橋秀雄弁護士(死亡)
潮法律事務所解散後、笠井弁護士は自分の事務所を設立しています。最後は京信総合法律事務所。一度、弁護士会費を滞納したので退会命令になっていますが、どこからか用立てされたようで退会命令が業務停止2年に変更されました。借りたのならきちんと返済していればいいですが!?
山本法律事務所が空いたので、来たのが笠井浩二弁護士
佐々木寛弁護士の現在の事務所は江藤馨弁護士の事務所でした。
江藤馨弁護士はもう引退されました。
『幸風法律事務所』 (解散)
代表者 江藤馨 7887
東京都新宿区四谷1丁目7番地 装美ビル5階
元法律事務所リライズ(宮本孝一弁護士)の後を引き継いだが、宮本孝一弁護士が弁護士法違反で在宅起訴されて四谷に幸風法律事務所を設立。懲戒処分を受け自ら登録抹消
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